さて、先週末もJNCC第3戦JNL爺ガ岳の撮影に行ってきたわけですが、ピーカンの大快晴のレースでしたので例によって…

襲い来る砂塵

襲い来る砂塵

こんな砂塵に襲われる訳ですよ(´Д`;)

当然カメラは…

砂まみれのK-5IIs

砂まみれのK-5IIs

砂まみれ

砂まみれ…orz

このザマですよw

K-5IIsとK-30の2台体制で撮影していますし、オンシーズンは月一程度の頻度で2台ともこのザマになりますw ネタ以外では恐らく日本で最も過酷な使われ方をしているK-5IIs&K-30ではないでしょうか?

この状態でも雨で水入りする事はないので、Pentaxの防塵防滴はマジで堅牢です。レンズに多少のチリ入りはしちゃってますが、まぁこれは致し方ないかと。

流石にこのままだと他のレンズへの交換も躊躇われるので、とりあえず清掃しますが某米兵のようにシャワーを浴びせるというのは気が引けるので、まじめに清掃します。

で、ブロワで吹くというのは砂を更に奥に押し込んでしまう可能性があるので、私はCyberCleanというお掃除スライムを使っています。

CyberClean

CyberClean

これ、砂埃とかの掃除には非常に役に立ちます。かなり細かい隙間の砂も取り除けるので重宝してます。

あんまり使えねーという声もありますが、皮脂汚れにはあまんまり向かないので、手脂でぎとぎとのキーボードとかには効果は薄いかも知れませんね。

これでほぼ綺麗になります。

最後に固く絞ったウエスで仕上げればぴかぴかになります。

まぁ、砂でてかてかに摩耗した表面は元に戻らないので、購入から1年半ですごく使い込まれたように見えますが、これも仕方なし。ぶっちゃけ八百富さんの中古ショーケース内の品物の方が数倍綺麗ですww

因みに、DA*60-250mmF4についているカバーは自作のダストカバーです。表皮は綿ですが、中にビニル袋を縫い込んであるので防塵防滴w。前後の口はゴムを仕込んであり、鏡胴とフードに結構密着します。これ付けてからは内部へのチリ入りも減りましたし、メンテもかなり楽になりました。
ズームで鏡胴が伸びるレンズは純正でこういうダストカバーをオプションで良いので出して欲しいところです。まぁ、鏡胴の伸びないレンズにしてもらえるのが一番ですが(-_-;)

何より、Pentax(今はRICOHか)はWR(簡易防滴のみ)にお茶を濁していないでAW(防塵防滴)のレンズを拡充して欲しい。
ぶっちゃけ簡易防滴といってもPentaxの場合はガチ防滴なんですが、防塵の方があるかどうかを重視しますので、このままだと他マウントに移行する事も考えにゃならんかも…。

最近はレンズも消耗品と考えるようになってきては居ますがね(´Д` )