棚制作の続きです。

前回、最上段に棚板を付けずに3年くらい放ったらかしましたが、今回完成させます。

3年間は容量も足りてたので拡張する必要があまり無かったのですが、トリマーテーブルやらレザークラフト関係の工具やらを追加して行くと足りなくなって来たので(汗

まずは完成後から。

こんな感じで作業台の上に作業灯付きの扉付き吊り棚を付けて、そこからガレージ棚の最上段に棚板を渡しています。

扉付き吊り棚は幅600、高さ330、奥行320で、壁に直接ビス打ち(ポケットホール)

最上段の棚板は幅2200、奥行560(広いところで)で、下段より100mm程度張り出しています。頭より高いところなので張り出していても問題ないですし、ガレージをなるべく広く使うための工夫。壁に直接打ち付けた棚だからこそ出来る手法ですね。

作り方っても、扉付き吊り棚は適当にパイン集成材の板を切って大入れ加工して…

組んで…

扉はグルージョイントで

写真はありませんが難燃塗装(モーエンアクア一式の余り)して、

作業灯付けて完成です。(第二種電気工事士の免許を持っています)

ヒンジはスライド蝶番。軽量扉用を使ってみましたが、どうやら重かったようで開状態を維持できませんが、まぁ、実害はないでしょう。

上部にも高さ80mm程度の隙間があるのでCAINZのSkittoのハーフがピッタリ入ります。

で、張り出し棚板もパイン集成材から切り出して木口の処理がてら同じ厚さの角材をグルージョイントで取り付け。面倒なのでビスで固定。こちらも難燃塗装。

特に木口と斜めカット部は、そのままだと集成材の接着面から割れたりするので面倒ですがやった方がいいと思います。

最後に棚に取り付けて完成です

次回は、バイクハンガー(ロードバイク用)について書こうかと思います。