壁&天井のOSB切り張りが完了したので、気になった細かいところに手を入れていきます。

まずはバイク保管庫のベースフレームと土台(コンクリートブロック)の隙間

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ここに何本のビスとワッシャを落としたことか…

やることは単純で、ホームセンターで売ってるアルミのフラットバー4000x40xt4をコンクリート用接着剤で貼っていくだけ。

まずは適当に養生して…

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接着剤で貼り付け。使った接着剤はコニシのK120というコンクリート↔金属用の接着剤。
3年たってもびくともしないほど頑丈にくっついています。

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次は、換気のために付けた通気パネル(KT-H)です。
雨+風の日には割と雨が吹き込みます。開閉は可能ですが、閉めていても水入りします…。ぶっちゃけ、このパネルは付けなくてもいいと思いますが、付けてしまったものは仕方がありません。対策を考えます。

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途中経過は残していませんが、こちらもホームセンターのアルミ板、アルミチャンネル材、アングル材とリベットを駆使して、
通気フードをこさえました。

Before
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After
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通気口から40㎜のところに雨除けのアルミ板、下はそのまま、上は屋根を付けて直接雨が入らないようにしています。
取り付けは、壁板を張る前に、室内側からリベットで固定してシリコンシーラントで目止め。

↓この段階で付けています。壁まで張った後だと付けられないので注意が必要かもしれません。
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最後は電気工事です。
こちらは当時第二種電気工事士の資格を取る前だったので、電気屋に依頼しました。(この翌年に資格を取得しました)
段取りとしては、バイク保管庫FXN-2634Hを建てた時点で、ある程度の配線作業を完了してもらい(母屋とはまだ繋がない)、壁張り完成後にコンセントやらスイッチやブレーカを設置してもらい、検電して母屋と接続するという流れ。

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ここはプロの仕事なので、あっという間に完成です。

これでイナバ バイク保管庫FXN-2634Hの内装DIYはひとまず完了ですかね。

ここからは、このバイク保管庫を快適な素敵空間にすべく、設備を作っていきます。
簡単に言えば、棚やら作業台やら、バイクハンガーやら、ツールキャビネットやらを入れていくお話。
狭い空間を最大限活かすために、割と手の込んだことをやっています。チマチマと綴っていこうかと思います。

●Index
バイク保管庫FXN-2634H導入
バイクガレージを建てる1 検討・施工
バイクガレージを建てる2 柱を立てる
バイクガレージを建てる3 天井の梁と断熱
バイクガレージを建てる3.5 天井を張る
バイクガレージを建てる4 壁張り
バイクガレージを建てる5 細かいところに手を入れる
バイクガレージを建てる6 写真で振り返る