前回に引き続き、今更シリーズ第2弾。
2/25に撮った河津桜の写真を今更ながらアップしてみます。
この日はちょうど天気が崩れる直前の暖かく気持ちの良い陽気でした。
ちょっと暖かすぎて、遠景がかなり霞んじゃいましたけど、桜の花見には良い日。
それよりも平日にもかかわらずめちゃくちゃ人で混んでました。
ま、私も有休とって行っているんで人のことは言えませんけどねー(´・ω・`)
行き交う人々のカメラをチェックしてみると
若い感じの人は
Olympus Penシリーズ
Sony NEXシリーズ
コンデジ・スマホ
が多く、年配の方にCanonやNikonの一眼レフが多かったですね。
Pentaxは皆無ですが、これはいつも通りw
持って行った機材は
Pentax K-5IIs
・Pentax smcDA35mmF2.8 Limited Macro
・Tamron 17-50mm F2.8 (A16) + C-PL
Panasonic DMC-GX7
・Olympus M.Zuiko 17mmF1.8 + C-PL
・Olympus M.Zuiko 45mmF1.8 + C-PL
いつも通りな感じ。A16とmFTではC-PLも使っています。
まずはK-5IIsの写真から
(今回は自作プロファイルを使ってLrでRAW現像しています)
個人的には135版換算45mm程度の画角が好きなのですが、これは53mm位になるのでちょっと狭くて使いづらさを感じるのと、遠景がどうにもしっくり来ないので、風景撮影にはあまり使わないんですよね…(-_-;
ただ、今回はTamron A16 のAFがどうにも調子が悪くてピンぼけ連発。帰ってから調べてみるとAF微調整がちょっと後ピン方向にずれていたので修正しましたが、撮ったピンぼけが直るわけではないんですよね…。まぁ、一眼”レフ”機(位相差AF)なら仕方のないことですね。
では続いてGX7の写真
こちらは撮って出しJpegをLrで縮小したのみです。
mFTはボケないとよく言われますが、ぼかそうと思えば被写体と背景前景の位置関係や使うレンズでボケは十分得られます。むしろ大サイズセンサでありがちな「薄ピン過ぎて意図しないピンぼけとなる」事が少ないのでパシャパシャ撮るには向いてますね。
GX7はmFTの中でも大柄と言われますが、APS-C一眼レフよりも3回り以上小さいのでスナップには十分向いている気がします。
やっぱりAPS-CのK-5IIs(とK-30)もmFTのGX7もどっちも良いですね〜。
で、この日は日没まで写真撮ったり屋台の美味いもん巡りを堪能し、河津の温泉でまったりしつつ、帰路に沼津は魚河岸丸天でお大尽w
GX7はこういうテーブルフォトにも割と使いやすいですね(^-^)
よく前ピン後ピンて聞くけど自分で調整できるもんなんや!?
ネットで見てたらメーカーに調整依頼してたそうゆうもんかと思ってたよ。
>トラッキーさん
全部の一眼レフができるわけではありませんが、できるカメラもあります。
最近の中級機と呼ばれるカメラより上位機種にはついてるみたいです。
ただ、できるのはあくまで微調整なので、本気で狂ってるようならメーカに出した方が確実ですよー(^-^)