またしても今更シリーズ。
ええ加減Blogは向いてない気がするw
今回は4/4の桜も散り際にようやく快晴となった日の写真
今回も自作カメラプロファイルを使ってLrでRAW現像。但し、こちらで公開しているものではなく自分で使う用に色調を微妙に変えています。(これは公開予定無し)
DNG Profile Editerは既存のプロファイルをベースに作成出来るんで、カメラプロファイルを自作するのはそんなに難しくありません。自分の好きなように作り込むのが一番ですよ。
もう少し絞った方が良かったか…orz F8まで絞ると全体的にカリカリしてきます。 逆光耐性は低くはありませんが、ゴーストは出ますね。
smcDA35mmF2.8 Limited Macro の方が逆光には強いです。 この晴天が1週間前なら良かったんですが、前週は曇り〜雨で今年の花見はイマイチでしたね。 Serowのミラーは斜めから覗くとガラスの屈折の関係で像が不鮮明になる気がします(´・ω・`)
Sigma 30mm F1.4 DC HSM Art はAPS-Cでは非常に使い易い画角の標準単焦点で、価格に対して写りは非常によいと思います。ただ、絞りによって描写が大きく変わるので明るさはISO感度とSSで行う必要があります。なのでAEオートで撮るにはちょっと向かないかも。きちんと考えてコントロール出来る人には良いかも。
気軽にパシャパシャ撮りたければ絞りで描画が大きく変わらない35mmF1.4が良いと思います。
妙に遠近感が強くなるのは色収差が大きめにとられているからのようで、カラー写真だとトイカメラのような違和感があったりしますが、モノクロにしてやると恐ろしく綺麗なボケになります。この辺も恐らく味という名の仕様なんでしょうね。
AFはHSMのおかげで静かで割と速い方かな。精度は事前にカメラ側で調整しておけば問題なし。
そう言えば、Sigma USB DockのPentax版も今日から販売開始でしたっけ。30mm F1.4 DC HSM Artはもちろん対応しているので、買ってみても良いかな。安いしw
もう一点、LightroomのカメラプロファイルってMac版だとVer.5以降はライブラリではなくアプリケーションに内包されてるみたいですね。Lightroom5でコンテキストメニュー→[パッケージの内容を表示]→[Contents]→[Resources]→[CameraProfiles]にあります。Ver.5.4からFujiFilmのフィルムシミュレーションとか言うのも入ったらしいんですが、どうやらプロファイルとしては持っていないようです。X-T1等最新機種のAdobeStandardは見つかるんですが。
なお、DNG Converterをインストールすると今まで通りライブラリにCameraProfilesが追加されます。