何故かフードが別売となっているオリンパスのレンズ。
M.ZD 45mmF1.8はプラだしそれ程高くもなかったので純正(LH-40B:3000円位)を購入しましたが、M.ZD 17mmF1.8の純正フードLH-48Bはアルミな上に妙に高価(5000円ほど)。しかも、あまり格好良くない…(´・ω・`)
しかし、逆光で結構なゴーストが出てしまうM.ZD 17mmF1.8を気持ちよく使うには多少なり光害を低減出来るレンズフードは欲しい…
と言うわけでしばらくPanasonic G20mmF1.7IIと共通でエツミのフジツボフードを使っていましたが、これもやっぱりイマイチだったので色々物色してみました。
このM.ZD 17mmF1.8の純正フードはバヨネット式ではなく今時珍しいネジ留め式なので、フィルタネジを使ったねじ込み式と取り付けの手間はあまり変わらなさそうと言うのもあって、Amazonねじ込み式を探してみると…
結構色々ありますね。
中でも多いのがLEICA風金属フード。確かにクラシカルな趣でGX7とは似合いそう…に思ったんですが、その多くが先細りタイプの傾斜フード。しかも軸の太い3穴タイプ。
先細りタイプの傾斜フードはあまり好きではないのと、フードを支える軸というか脚が太い3穴タイプは繊細さの欠片もないので、これらはスルー。
するとkenkoのただの筒タイプ
か、エツミのフジツボくらいしかなくって、がっかりしかけていたその時、割と良さそうな物を見付けました。
スタイリッシュなLEICAライカ風代替金属水平メタルフード46mm
何故かAmazonのカテゴリー登録がされておらず家電・カメラカテゴリでは検索に引っ掛からないというトラップ付きの一品(^^;
しかし、フード部は傾斜のない並行タイプだし、繊細さを感じさせる細脚6穴タイプ。しかもお値段送料込み980円!
良いんじゃね、これ?
と言うわけで一つ注文してみました。
で、到着後、M.ZD 17mmF1.8に付けてみたのがこちら
割と良いんじゃないでしょうか。少なくとも違和感はそれ程ありません。ちょっと無難にまとめすぎたような気もしますが、そこまでフードに主張されても困ります。
で、実際効果はあるのか?と言うところですが、まだ晴天下で試せていないので保留です。
開放でも蹴られることはありませんので、害になることはないでしょう。
で、ねじ込みフードなので付けたり外したりは面倒なんですが、実はフード付けた状態のままφ46mmのレンズキャップが利用出来ます。但し、純正キャップは取り外しのつまみが側面に付いているので、キャップが非常に外しにくいです。オススメはSIGMAのレンズキャップ。内側にもつまみがあるので付け外しが楽です。
また、外側もφ58mmのようで、φ58用のレンズキャップがポン付け出来ます。
当面はこれで良さそうですね(^-^)